研究基盤センター概要



組織図





■ 概要

 研究基盤センターは5つの施設等(機器分析施設,環境安全施設,化学物質管理室,RI 施設,極低温施設)から成る学内共同利用施設で,全学の教員・学生への教育・研究の支援を行っています。
 機器分析施設では様々な分野の新しい分析機器の導入が進み,現在は30 台以上の装置と大型プリンターが稼働しており,数多くの成果を生み出しています。これらの設備を効率良く活用してもらうため,初心者向けの講習会や最先端の分析技術を紹介するセミナーを開催するとともに,学内外からの依頼分析についても対応範囲を広げつつあります。
 環境安全施設では各研究室から回収される実験廃液や廃棄物の管理,全学排水水質検査等を行っています。化学物質管理室では実験に使用する化学物質の入庫,使用,廃棄等の管理や化学物質取扱に関する講習会等の啓蒙活動を環境安全施設と連携して行っています。RI 施設は放射性物質を扱う専用の実験施設で,放射性物質の管理や利用者への安全教育及び被ばく線量管理等,放射線安全管理を行っています。これら三施設では,いずれも法令遵守のために欠かせない活動を行っています。
 極低温施設は液体窒素(-196℃,77K)および液体ヘリウム(-269℃,4K) を製造し、全学の研究室等へ供給しています。施設内にはヘリウムガス 回収配管を備えた実験室があり、液体ヘリウムを大量に用いる実験をできるようにしています。ヘリウムは希少資源のため、リサイクル(ガスを回収して再液化)しています。県内中学・高校等の教育用に液体窒素の提供、安全指導、機材貸出をしています。(無料) 理科教員の方はご相談ください。

■ 業務

○ 機器の管理運営
 各機器の管理上必要な点検整備および取扱に必要な注意事項・取扱説明書などの作成を行う。
各機器の取扱講習会の開催,利用者の登録と利用申請,各機器の利用調整などの管理業務,センターの利用情報等の公開を行う。
○ 共同利用の促進
 学内における分析機器を集中管理し,共同利用の便宜を図る。
○ セミナー等の開催
 機器分析に関する研究内容や分野について,学内外から講師を迎えセミナー,講演会等を開催する。
○ 将来計画
 運営委員会において,各学部から設置を希望する機器について順位付けを行い,機器導入の将来計画を策定する。
○ 依頼分析(機器限定)
 機器によっては,依頼分析を行う。
○ 受託試験(機器限定)
 学外からの依頼分析に対応する。
○ センターニュースなどの刊行
 センターに関する情報公開をセンターニュースで発行する。また,機器や利用案内などについては,ホームページで随時公開する。

○ 化学物質管理の支援・啓蒙活動
 化学物質管理に関する全学の支援窓口として,各種講習会の開催並びに部局,現場研究室等への指導,助言,及び情報発信等を行っている。

○ 化学物質管理システムの運用・保守・利用促進
 化学物質管理システムの運用管理者として,データベース等のメンテナンス,各種利用申請の手続き,利用サポートを行っている。

○ 実験廃液及び有害固形廃棄物の処理

○ 排出水の水質検査及びその他環境測定検査

○ 放射性同位元素等の使用による実験

○ 寒剤の供給に関すること

○ 寒剤を使用した教育研究に関すること


リーフレット(PDF)