研究セミナー 高精度胎土分析による土器研究の新展開を12月25日(火)、理系複合棟321室にて、講師に鹿児島大学 法文学部人文学科 石田 智子 准教授/博士(比較社会文化)をお迎えし、開催しました。
土器に使用されていた土「胎土」を構成する成分を科学的方法で分析することによって、土器がどこで、どのように生産されていたか、またどのように流通していたかなど、先史時代の人々の生活をより詳しく知ることができる、ということがわかりました。
参加人数は13名でした。
講師の石田先生、考古学と地球科学の融合研究の興味深い実例をご紹介いただき、ありがとうございました
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